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リタイヤからの出発旅の写真や、田舎暮らしの様子などを、書いていきます。
2016.08.30 Tuesday
台風の被害は如何かな?
(路地を入った目立たない場所に上の写真のような素晴らしい銭湯を見つけ、プチ幸せなシゲ爺です。) 昨夜の大雨はすっかり去り、起きたのは14過ぎだからあまり知ったかぶりは出来ませんが、さわやかな風が気持ち良くギャルの誘いに乗り散歩をしてみた。台風の被害は皆さんありませんでしたか?地球上安全な場所など少なくなりましたが、自分の家族だけでも安全なところを見つけどうぞご安全にお過ごし下さい。
一昨夜から母親の尿意が薬のお陰かかなり安定してきたので、頻繁に起される事が無くなったので、下のソファーで夜勤をしていたシゲ爺もそろそろ普段の体調を整えるべく二階で寝る稽古を始めたが、1〜2度起されただけですっかり夜勤モードに切り替わってしまい一昨夜は朝迄寝れなった!
そこで昨夜は、昼間どんだけ眠たくても我慢して夜にそなえ平たいベッドで寝たが、2度ほど起されたが、それはどちらも自分で立ち上がる力があり、立ち上がったもののトイレの場所が分からなかったり、何の為に起きたか分からないのでとりあえず呼び出しのボタンを押しただけだった。
トイレ問題で起されるのでなかったので、これは薬の力で眠り癖をつけようと睡眠薬を2時過ぎに飲んで、やっと寝れたのが4時頃、そして爆睡!!!
起きたのが昼の2時すぎだったと言う訳だ!母親の脳が少し混乱してるようだが、体調は元気そうにみえるので、母親にとって最後となるかも分からないがこのチャンスに田舎に連れて行けるかも知れない気がする。
⇦これは川筋で息子達が見つけたポケモン!
二人共家にいて、自由な時間がほぼほぼ無く、本来我々夫婦は二人で一人! 家の中に二人共いるのに一緒に何かやる気力がなかったのが夕べ話し合いで、このまま遊びご心の無い毎日では余りに我々の人生には似合わないと言う事になり、このところの母親の小康状態をみるにつけ、これをチャンスに自分たちの時間を少しずつ作れるときは作ろうとなった。
早速延び延びなっていた「せめて回る寿司」となり、ついでに汚れっぱなしのヨロヨロ号の洗車に行って来た。毎日我々の食事したくでストレス満タンの嫁のストレスがほんの少しでも軽くなってくれたら有り難い! 車の中で嫁は「ポケモンgo」で大はしゃぎでその道中だけで19匹のポケモンをゲットしたとはしゃいでいる(笑)(笑)
息子達が始めた「インスタグラム」を真似てみたが、 写真を中心にしてるインスタグラムらしいが今回はちょっといけません! パソコンに撮り貯めた膨大な下手すぎる写真だが、パソコンではクラウドに写真をあげなければインスタグラムは出来ないらしく写真がほとんど残してないシゲ爺は、携帯に写真が送る方法がないのでかろうじて携帯に残っていた何枚かのギャルの写真で打ち止めです。もう写真がありません!だれかしってる人があれば懇切丁寧に教えて頂けませんか?
2016.08.26 Friday
田舎では今年も「イラガ」が大発生とのことだが?
作物や果物を無農薬で作る事は並大抵の努力ではできない。 田舎暮らしを始めた人達はそれを身を以て知り、嫌になり田舎を離れるのが一つのパターンだ。
母親は何だか体は元気に成ったように見受けられるが、今夜は23時頃からテレビを付け電気を付け着替えをし、夜中だと言うのに朝ご飯を勝手に食べ、朝の薬も自分で出して飲んだようだ。
そしてシゲ爺の携帯にわざわざ電話して来たのだから決してボケては居ないと思うが、何日も日にちを間違えているし、深夜の12時だからと教えても、「あぁ夜中か?」と納得した筈なのに、何分もしないのに「昼ご飯はいらない」なんて言っている。
母親の状態で一番悪かった時は抱きかかえてトイレに連れて行き、パンツを下ろして便器に座らしパンツを上げてベッドに寝さす、これを一晩10回以上繰り返したもんだが、ここ3〜4日は調子良く夜中にチャイムで起される事はなく、自分で起きて自分でちゃんと出来てるが回数は結構多いようで、その都度物音で目が覚めるので寝てはいられない。
「一進一退」こうやって少しずつ人間は衰えていくのかな? シゲ爺もそう言えばこの頃は玄関から一歩も出ない日が多く外は暑いのか涼しいのかさえ分からない日を過ごしてるのが恐ろしく感じるときがあるが、それこそ「えぃっ!や〜っ!」と外出する勇気も気力も無いのが現実だ!
ギャルは深夜の散歩に行こうとうるさく迫って来るし、シゲ爺は毎日の事だが朝迄ほとんど眠気はどっかに飛んでった!(写真は昨日の昼寝の状態を嫁が断り無しに撮ったみたいで、死体置き場のシゲ爺ではありませんよ(笑) 2016.08.23 Tuesday
ギャル・4日ぶりに帰宅?
換気の為に少し開けた窓をガムテープでギャルの頭が出ない程度の位置で固定していたのが、いつの間にかガムテープが劣化していたのに気が付かずにいたのに、ギャルはいち早くそこに気が付き、そこから連日いつの間にか脱走していたのが分かった。その都度脱走経路が分からないままギャルを外で発見し連れ戻してたが、息子ん家の「コチョネ」が病院を退院して我が家で一日安静にしている期間その気配が嫌だったのか分からないが?
今回は全然帰る気配無しで今日で4日間姿も見えず鳴き声さえ聞こえなかったので(今迄は外に居ても声や姿をそれとなく見せて散歩中だよと言わんばかりにアピールしてた!)今回は相当遠くに行ったのか、あまりの可愛さに誰かに連れ去られたのか?ニャんとも気配が無い!
近所の人に聞いても「最近脱走ばかりしてるね」と言う答えで半ば諦め半分で線路の向こう迄探しに行ってみたが見つけられずにすごすご帰って「ヨロヨロ号」の下をもう一度念のため覗いてみると行きしなは気配もなかったのに「ここはおれん家!」みたいな澄ました顔でギャルが座ってた。
写真は冷房の効いた部屋のソファーで頭を隠して自我の瞑想に入ったギャルの姿です。ギャルは一旦平穏を取り戻した感じだが、シゲ爺はいけません?夜は眠れないのは職務上(泥棒業ではありませんよ?)仕方ないとしても、昼も全然ぼや〜っとしてて眠れないのでどこかで一度ぐっと寝ないとおかしくなってしまいそうだが、
そう思っても人間の脳が自分ではどうにもコントロール出来ない、この状況での自分の興奮状態の脳の横暴さに振り回されているシゲ爺ですが、夕方は猛烈な睡魔に襲われるのに、23時を過ぎる頃には頭冴えざえで、どこを探しても睡魔のかけらも無く!どうなってんだと思うが、もう少し疲れたらどこかの時点で爆睡しシゲ爺に驚異的とも言えるような回復する瞬間がありますから、関係者は決して心配しないようにしてください。
2016.08.23 Tuesday
田舎へデンしてバック!
お猫さまが一昨日退院して、一日大阪で静養して今日久しぶりに田舎にお猫さまを送り届け、すぐその足で大阪に帰った。 息子達がポケモンgoで遊んだ足跡を携帯の中に残してくれたのでそれを見ながらどうやればシゲ爺もあんな風に楽しそうに遊べるのかと思うが、とてもじゃないが世間の発展について行けないが、それは仕方の無い事!出来る範囲でこれからの人生を楽しみたいと思っているシゲ爺でした。田舎を往復300キロ足らずなのにこの腰の痛みはなんだと言うのだ(笑)
http://inoue-kashiko.blogspot.jp 息子の田舎暮らしのHPですので、こちらも一日一回覗いて頂き、 ブログ村のランキングに参加しています。
2016.08.19 Friday
お見舞いに行く!
宮古島で逢った「将来車の入れない様な四国の山奥でうどん屋をやりたい」と抱負を語っていたアツシ君がアフリカの太鼓を俺たちに聞かせてくれる為に準備をしてくれてたときの懐かしい写真です。もう何年にもなるので彼の夢はもう叶ったのだろうか?
今日の母親の調子はかなり悪く、今夜は手こずりそうな予感がする。 奈良で入院しているネコの「コチョネ」の見舞いに学園前まで行って来たが元気らしい!いつ退院できるか知らないがお猫さまのおかげで子供達と過ごせるのは予想外で楽しいシゲ爺です!
使い方の分からないシゲ爺の代わりに息子達がポケモンGOを必死にやってくれてるので、かなり進展したらしいがどうなってるのか皆目分からないが、それは仕方ないだろうな! 2016.08.17 Wednesday
お猫さま騒動!
ゴンドラに乗るカップルはチョィワル親父のテクニックにだまされているのか?単に仲良しの旅行者なのか分からないが、とかくイタリア人(写真のカップルがイタリア人かどうかは不明?)の女性に対する親切は並々ならぬものがあるとは噂で良く聞きますが、日本人など夫婦で旅行をしててもちょっとしたすきに「おっとこ前」のイタリア人に話しかけられたなんて話しを良く聞く!
このマメさをシゲ爺も少しは見習いたいと思うが、毎日仮眠状態の生活をしてるシゲ爺には今更地球が半回転しても無理だろう。 それが昨日田舎の息子から「ネコの調子が悪く、田舎では診てもらえないので奈良に行く」と連絡があり急なネコ騒動でバタバタする事になった。
以前も手術で取った所が再発し今回も入院手術となってしまい、4〜5日夫婦で田舎暮らしは少しお休みして我が家での待機状態が続く事になった。保険の利かない家族ネコはニートの親にとってかなり痛い出費になるだろうが、おじいちゃんとしてシゲ爺もしっかりお見舞いを包まなくちゃ〜ぁな! 2016.08.13 Saturday
お盆突入!
妹の初盆で今夜と明日にそれぞれ子供達が久しぶりに我が家に集まります。そして今夜妹の魂が帰って来るそうですが見えないだろうな? 母親は相変わらず調子が良いのか悪いのか分からず、突飛な時間に予想外に調子を崩したり、何事も無い様な母親に戻ったりで、こちらは順調に体調を崩してますが元気ですので関係者はご安心を! 2016.08.10 Wednesday
シゲ爺一人で楽しむ事を見つけ!
(↑玉城城跡(たまぐすくじょうあと) 昨夜は一度も起される事はなかった。一体母親の体調はどうなったんだろうか?調子良くなったので喜ぶのは当然だが何が原因であんなに元気になったのか知りたいもんだ、昨日初めてリハビリの先生に来てもらい軽く40分程下半身を中心に揉みホグしてもらったのが良かったのか?(足は水も溜まり、コチコチにあしが全体に固まっていた)
病院でもらった漢方薬が良かったのか、頻尿に効く薬を処方して貰ったのが効いて来たのかトイレの回数はそれほど減っては居ないようだが自分で立ち上がってトイレに行ってくれ、一晩で一度も呼び出しのチャイムが鳴らなかったのは何日ぶりだろう?とても楽な夜勤だった!
(↑ニライカナイ橋) 夜勤で疲れてない分昼寝がしたくないから次の夜勤が気にかかる、昨日のように安定していてくれたらとてもシゲ爺的には助かるが、安心してると急に立てなくなって手助を求めて来たりするので安心して爆睡などしてたら母親が待ちきれずにパニックに陥る。
こんな自分の都合の良い事だけを考えてるシゲ爺だが、70年も生きてきたのに果たして少しは熟成出来たのか? いや出来てる筈は無い!次は順番からするとそうなるのは自分だ!
医者にかかれば寿命も全うさせてくれない世の中、もちろんドクターに不満は無く病院に行き胸を開いて心臓の音を聞いてもらっているときは安心もするのだが、死にたく無いと言う人間のエゴにつけ込んだみたいに医療を駆使し死なせない医療を施す、それをまるで国が食いもんにしてるみたいに感じるのはいかがなもんか?
(↑パワースポット「斎場御嶽」(せいふぁーうたき)) 「賽銭を置かないで」と注意書きがあります。神様にはお金は必要ないですから、置かれたお金も可哀想です。物も人も、必要とされる場所で活かされてこそ輝くものですから。そんな神様からのメッセージ泣けませんか?
(↑笑った顔のエイとジンベイザメの写真)
政治的な事はそれぞれ銘々で考えて貰うとして、広島は関西から近くて行き良いが、沖縄は飛行機と言う物に乗らなくては行けない!だが折角生かされてるのだったら、日本の最先端で最前線に平和で安全な今こそ足を運ぶべきでは?
そしてそこでただ観光や遊ぶだけではなく戦争についてちょびっとだけでも脳裏の隅で感じて欲しいかな?(えらそうな事はいえませんが)それほど沖縄はアヤフヤな場所に浮かんだアヤフヤな島です。
昨夜でまるまる二日母親からの呼び出しチャイムが鳴らず、仮眠も取れ快適な介護デーになってます。なぜこうも母親が一変して元気に成ったのか人間の体の不思議を感じる。余程子供達に迷惑をかけるのが負担になってるのか?今朝などはしばらく途切れていたマッサージ機に座る元気さえ出ていた。
沖縄亜熱帯の植物の写真2枚(南国らしい大きなシダ類で名前迄知りません、下の家はフィカス・ベンジャミンで出来たまるでおとぎの国の家です。
座喜味城跡は世界遺産(入場は無料)曲線の美しい石垣が見とれる程見事です。
座喜味城で記念の一枚(上下)
琉球国の新一宮「波上宮」一ノ宮を定めた時当時沖縄は琉球国で明治以後新一ノ宮として登録されたようだ。シゲ爺の愛車のもここの「交通安全」のお守りのワッペンがはってあります。
奇祭としても有名な宮古島の「パ-ントゥ祭り」詳しくは二回目の沖縄をご覧下さい、この時も色々あっておもしろかったですよ!
由布島には水牛車「ヒバリちゃん」に乗って行く(この時のエピソードは初めての沖縄を見て下さい)
2016.08.09 Tuesday
シゲ爺まもなく70才!
介護とは長い時間起きて見守るもんだと勘違いしてたふしのあるシゲ爺でした。不眠不休の不摂生な生活になって今日で3日か目?4日目か?まさに今朝がシゲ爺の脳みその自立の限度でそこを嫁がよく見ていて「人の寿命をどう考えてるんや」と本気なってしかられた。(昨日はサーヤさんがわざわざ「そんなことをしてたら共倒れするよ!」としかりに来てくれたし!)母親が100才まで生きたら、その時シゲ爺は80才、無い話しではないな!そうなったらこんな無茶で無計画な生活を続けられないで大変だ!
今迄の様なやり方では完全に自滅してしまうのは明らかで、今朝起きて来た嫁と二人でローテーションを決め直した。 今迄は嫁がメインで介護をしてくれてるので、23時頃嫁が仮眠しシゲ爺はそれから朝迄起きて「とと姉ちゃん」をみてベッドに入る事になってたが、それも何時しか面倒になり下のソファーで何となく寝るでなく手伝う出なく何となく夜迄時間をグダグダ過ごしていたが、それだと嫁も音を気にして何も出来ないしオリンピックも見れないので、はっきり言ったら「邪魔!」
今朝は簡単な朝食をとり「とと姉ちゃん」も観ずに久しぶりの二階のベッドで8時間以上爆睡、だから今夜は元気です! (上の写真は網走郊外から見た知床連山)
(↑は今は有名になってしまった「神の小」池) (↑裏摩周の景観) (↑良く似てる模様だからって親子ではありません?・納沙布岬付近) (↑浜中町の海岸で早朝の出来事!) (↑白糠町恋問海岸・こいといかいがんと訛らないではつおんするようです。恋と言う一文字に惹かれ記念写真を撮りました!) (↑襟裳岬付近の田舎の海岸で見かけた、やたら人懐っこいキタキツネ・嫁の手からソーセージなど警戒をしつつも喜んで取っていきました。) (↑クチビル山・鹿追町然別湖にある静かな湖、しかし紅葉の時季は観光客でいっぱいなんだろうな?) (↑タウシュベツ川橋梁・プロの撮ったポスターが話題になり一躍有名になった。観光客が来るようなったが、一人だと駐車場から途中の長い山道はクマに要注意!)
(↑北の国からの撮影で使われた五郎の家群の一つ羊の居る風景!) (↑大雪山の麓の水飲み場・近くにクレソンの群生地を見つけて少し夕食に頂いた!) (↑誰でも知ってる富良野のファーム・富田) (↑美瑛・期待はずれかも知れませんがこの大豆を積み上げた光景もありだと思いませんか?) (↑これも美瑛の風景・少しいじけた美瑛の風景ばかりですいませんね!) (↑これはだれでも知ってる旭山動物園の白熊のダイブ!大人も大いに楽しめる動物園でした) (↑日本一早く紅葉する大雪 銀泉台の紅葉) 思い返してみれば北海道とは自転車旅行の折からご縁が深く、お世話になりすぎ忘れられない人が沢山いて、我々の結婚式もその折知り合った人の立ち会いで岩見沢の教会で挙げたのです。
その時の思い出も傑作で、信者でない我々は天王寺の教会で一ヶ月勉強会に出席し「キリスト教を一定時間勉強をしました的な一筆を書いてもらい」教会のその紹介状を持って岩見沢教会に行ったところ、予約していた日時が伝わってなく、その上神父さんが俺たちをみて始めは変な格好してるし断ろうと思ってたらしいが、立ち会いの人(小島先生)の家で日時などもう一度話し合いをする内にすごく気に入ってくれ、
結婚前夜のカップルは一緒の部屋で寝てはいけませんと言う事で、それまで何日か泊めてもらっていた小島先生の家を出て一晩だけ教会の部屋で別々にねたのでした。神父さんとはその後も連絡を取り、北海道に行く度に神父さんのおごりであちこちの旅館を予約してくれお互いに昔を懐かしむ交際が続いていまたが、何年か前から人と会ったり電話などでも離すのが億劫になる病気になったそうで会えるようになったらこちらから連絡するということで今は心配だけしてます。(鬱病かも?)
調べてみると新婚旅行とあわせリタイヤ後嫁と二人で北海道に行ったのが3回、ギャルとも3回、自転車旅行と雪祭りとシャケ釣りと一人旅も入れて北海道には合計14回行った事になります。
リタイヤしてかでもあっという間の12〜3年でして、ジタバタと走り回るだけで自分を高める修行をしてこなかったことを今は後悔を沸々と味わってます。しかし特別の霊的な感覚など無いシゲ爺は普通の人間としてこの程度が、しごく正常な生き方で「これで良いのだ!」かも?
母親も今朝迄何日か寝ないでトイレばかりいっていたので、シゲ爺以上に疲れたのか今日は良く寝ている。そのためだろうが体調も良く、自分で立ち上がりトイレにも行き、自分で食べたり飲んだりと生きる為の自分の事は一応何でも出来てるので介護は今日は要らないようだ。
そんな自分勝手な判断をしてたら急に悪くなったりするので手放しで安心は決して出来ないが、今夜はのんびり昔の写真をみながら「素晴らしい人びとに巡り会い、良い人生だった」と一人パソコンに向ってほくそ笑むシゲ爺でした。 2016.08.08 Monday
安もんのソファーに23時間!
「年寄りの世話は家庭で」と世間ではおっしゃる! 自分の親だからごもっともではあり、愚痴ではありませんが24時間365日一時も休みは無く目も離せない生活はやってみると中々ハードです。
担当のケアマネさんは「色んなメニューがありますから自由に使って家族の負担にならないように」とおっしゃってくれますが、使う本人が他人の手を借りるのを良しとしない場合や色んなややこしい制約があり、結局18時間ほどは嫁がすべてを世話し、残りの6時間程をシゲ爺が寝ずの番をする日々がいつから続いているのかもう分からなくなった。 インドとパキスタンの当時は(今は分からない)国境にあって紛争地帯だった「ダル湖」ボートハウスはゆらゆらゆれて快適な睡眠を約束してくれる。下はボートで来るコンビに(ありとあらゆる物が売っている)
一日の内23時間は安もんのソファーから離れないシゲ爺には、外に出ないから新しい写真が載せられないので、シゲ爺が好きな懐かしい写真を人生の集大成(そんな大層なもんではありませんがね!)として自分で自分を懐かしみたいと思います。
先の大地震で今はこの建物も跡形も無いみたいだ!
何処の世界でも子供と若者は自由で素朴で現代を動かす原動力なのだから、尊重と期待を十分込めて接すべきだと今は切実に思う。シゲ爺もインドに熱をあげてたこの頃は若く5〜6回インドに行ったと思うが、最後の方はカメラなど持って行かずふら〜と行って何となく人ごみで過ごし、その度に下痢をして(一番酷い下痢は帰ってからトイレで激しい上げ下し)でトイレで気絶し救急搬送されコレラと間違われえらい騒動になった事もあった。
ほとんどインド旅の後半は下痢が激しく食べ物を受け付けず、そんなときは唯一オレンジが一番のご馳走だった(まるでお釈迦様みたいだが?)
最初の頃のインドで知り合った人とは今だに付き合ってる人が何人も居るから矢張り良い時代だったのだろう。とてつもない有名人(今季のオリンピックでは残念ながら予選敗退をして現役引退を表明したをフェンシングの太田雄貴選手を育てた太田夫妻もこの時新婚旅行で来ていて今だに良い友達だ)
ガンジー氏の火葬場に続く道を歩くガンジー崇拝の巡礼者と見受けられる婦人!
発展著しいインドでは、今はこんな光景はもう見られないのだろうかな!
公園でくつろぐ家族に「イエスとノー」位しか分からないシゲ爺が大阪弁で参戦し盛り上がり、始めて「ハスの実」なるものを彼らに貰い食べた経験を今だに昨日のように覚えてる!
当時はこんな子供が一人前に「リキシャ」の運転手として働いていた。まだ力は大人ほどないから、坂道ではペタルをこいで登れない様な所では自転車から飛び降りて必死に押してるから、あまりに気の毒なので降りろうとしたら、そこは子供と言えど一人前の働き手だ!子供だが降りないでくれと言うゼスチャーで、客が降りるとお金にならないようで心を鬼にして乗ったままだったのを今も生意気な日本人客の一人として苦い思い出だ。
この若者は今はどうしているだろうか? 素晴らしい家庭を持ちあの時の根性を忘れないでたくましく生きてくれてることを祈っている。
江戸時代についで平和な時代を生きてるシゲ爺だが、江戸時代と大きく違うのは「人間が長生きをしすぎる」と言う事! 心臓学的に言うと人類は40年寿命説が学者の見解だが、今やその倍も生きて80歳で死んだとしたら「早死にで可哀想」なんて言われている現代でシゲ爺的には後何年生きるのが理想的なのだろうか?
理想的には75歳くらいがベストか?とも思うが、年金生活者の我々にとって二人分の年金で細々と生きてるのだから、自分たちで選んだ政府を責めるのではないが例え嫁が一人になっても人間らしく生きて行けるようにしてもらわないと死んでも死にきれない心境でして、
でも13年前に心筋梗塞で倒れたおりに医師から「70歳迄生きれたら儲けもんです」と言われたが、あの時死んでる可能性は60%だったのだから、今年その70歳になるし75歳が理想的だなんて欲通しいのかも知れない(笑)
この年になってこんな単純な事で悩むのは看病疲れもあるのだろうが? 安いホームはさすがに100人以上の順番待ちらしいが、世間では有料の介護施設がいっぱいあるのに、施設を嫌がる介護者を持つ家庭もありそれはそれで眠たいもんだ(笑)
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