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リタイヤからの出発旅の写真や、田舎暮らしの様子などを、書いていきます。
2016.07.26 Tuesday
息子達の田舎暮らし!
息子達が田舎暮らしを初めて、昔からのブログと新しいブログを紹介したいと思います。息子は横浜時代の記事が間に合わず今だにその記事を少しずつアップしてます。旅の失敗や写真、ピアノの演奏なども楽しんでもらえたらありがたいです。「ENTRY」から観て下さい
(息子のHP) http://hryk.jugem.jp/?cid=11
息子の嫁さんが「ひらいようこ」というなまえで毎日の田舎暮らしの料理や楽しみを出来る範囲で毎日のように頑張ってブログにアップしてますので覗いて頂き、「ランキングに参加しています」と言うコーナーが最後に有りますからポッチとネコの写真を押して応援してやって頂けたら彼らも余計に田舎暮らしを楽しむと思いますのでご協力お願いします。
(息子嫁のHP) https://hirai-youko.blogspot.jp/
写真は「滝に向って渾身の力でジャンプするシャケ」です。
さて心配してくれてる仲間や子供達がいるので昨夜からのシゲ爺の動きを簡単に説明しておきます。昨夜は22時頃嫁と交代して(と言っても何もこれと言った仕事は無いシゲ爺ですがね?)テレビを観たりYouTubeを観たり民放の見逃し無料放送を観たり、ギャルとじゃれ合ったり冷蔵庫をあさったりと案外一人を楽しんでますからご安心を!
昨夜の母親は調子良く、朝迄に10回程トイレに連れて行ったがベッドから立たせてあげるだけで歩いてトイレを済ませる事が出来たし、少なくともその半分はシゲ爺に分からないように自分一人で起きて歩いてトイレを済ませ自分でベッド迄歩きシゲ爺に何の面倒もかける事無く楽チンでした。
楽だといっても1時間以上音沙汰ない時は覗きに行っておかないと、そんな時こそ危ない! 昨夜は無かったがベッドから自分で降りようとして足の踏ん張りがきかず、そのままベッドからずり落ち非常用のベルのスイッチには手が届かず、シゲ爺が来てくれるのを待つしか無い事が何度かあったのだから。
自分で「これならいける」と自信が有ってのことなので非常時に使い慣れた携帯も手元になく、暑がりなので寒い位エアコンの効いたベッドの下で汗びっしょりになってブルブル震えながら声も出せず待ってることが今迄2度程あったので、いくら眠たくても調子が良くても時々部屋の見回りは欠かせない。
6時頃嫁も降りて来たので眠たいのを我慢して7時朝食! 寝るのを我慢して8時朝ドラを矢張り生で観たいので(録画はしてるのに)半分寝ながら観て睡眠薬を飲んですぐ二階で寝る。 そして目が覚めたら当然誰もいなく部屋も明るい、時計を見たら「6時!」 朝の6時なのか?夜の6時の筈だが? 今がどの時間帯なのか把握出来ないままに「夕食」を食べたが、今日は26日「妹の命日なのだが」果たして今日と言う日はあったのか?それとも26日と言う日は存在しなかったのか? 少し脳内が混乱しているシゲ爺でした。
そして今は「7月27日」今夜は調子が悪く自分でトイレに歩いて行けないことが多く、そんな時はトイレ迄抱きかかえ恥ずかしながら母親のパジャマとパンツをずらし、終わったら又パジャマとパンツを上げ、抱えるようにしてベッド迄運ぶ。 だからと言ってもそれ程心配してくれる事はありません、その後すぐに自分で起きてトイレに行けたりしてますから。
夜が明ける瞬間、気を澄ませていたら一日分の寿命が縮むのが分かるような瞬間がある。フッと何かが体から出て行く気のするその瞬間はえも言われぬ息苦しさで気分が悪い!
何年続くか分からない介護が始まったばかりだが、自分で呼び出しベルを上手く鳴らせないので30分をめどに見回りするとグッドタイミング丁度トイレに行きたくてゴソゴソしてることが多い。まだ3日目だがもう腰が痛い、嫁に言わせるとそんなに力を入れなくてもコツで楽に起せると言うのだがこれまで待ってられなくて男らしい力を発揮してしまいアゴの筋肉と肩の筋肉がコリコリだ!
これから何年続くか分からない介護は始まったばかりだが、老老介護の綱渡りはつづく! 生き物もすべからく年を取り死んでいく「どの生き方が正しい」何て答えは誰も言える人はいないが、この世の中のどこかにはその答えを見つけてる人は何人かはいることだろう。仲良くキスをかわす若者もぼやぼやしてたらあっという間にキスの味も忘れる事だろう。
8月3日 今日遠方より友来る、それも気の会う愉快な友を伴って、外出出来ないシゲ爺に会いに来てくれたのだ、何処から来たかと言えば不花の都(最近はテロの都)フランスはバスク地方で長年画家を生業にしてるからすごいじゃないか。
妹が息を引き取る一瞬前にシゲ爺が妹の手を握ったまま気を失った瞬間ヒマラヤの花園の光景を見事に上森さんが優しい油絵にしてくれチヌさんの展覧会で最初にみつけ速購入!今一番良く見える場所に飾ってる、シゲ爺もきっと行く場所で妹が待ってくれてる所の筈だ。
8月5日 昼も夜も30分おきにトイレに起されるのはやってみると結構なストレスになるので本人とも相談して夜だけでもリハビリパンツをはいてもらうようにしたが、パンツの中におしっこをするのが「お寝小のようで抵抗がある」のか、昨夜も今夜もやはり30分おきによびだしのベルが鳴る! だから一枚の紙パンツが一晩中汚れる事は無いが、紙パンツにした意味も無い!
8月6日 頻尿を気にしてリハビリパンツを履くと言うので二日程履いて寝てもらったが、どうも違和感があるらしくトイレでしたがるので「リハビリパンツの意味が無いね」ということになり、本人の希望でやめて本日は気丈に自分でトイレに行ったり来たりしている。 おかげで今日の夜の当番員は楽してますが、この夏を3人が無事乗り越えるのが今の我々夫婦の悲願になってるかも?
もうそろそろ70歳にもならんとしているシゲ爺に人生の新しい発見はないだろうし、そもそも遺書のつもりで始めたブログなので子供達にはだらしない親父の背中は十分みせてきたのでそろそろ疲れて来たので「スローダウン」して閉店しようかと努めてアップしないようにしているが、最近の夜勤で暇もある所に覗いてくれてる友大も何人かいるのでこうして目立たないように元気に生きてる証しを後ろの方に書き加え残しときます(笑)
2016.07.23 Saturday
早起きしてではなく?
このところ睡眠薬を飲んでもなぜか寝られない日が続いていたが、最近になって母親がトイレに行くのが不自由になり、ベッドから立ち上がれない事が時々有り携帯で起されていたが、小さな操作ボタンでは寝ぼけている上に立ち上がれないショックで頭が混乱してるのでボタンを押せば隣の部屋中に鳴り響くチャイムを取り付けた。
これで少しは本人も安心出来るかも知れない? そこで夜のトイレ担当はシゲ爺がする事にしたので、「寝られない」と不眠を嘆く必要が無くなったが、一晩に何度も起されるので完全に寝てはいれれなくなりこれはこれでかなりのストレスとなった。
昨夜は一度もベルで起こされる事無く調子が良いのか自分で頑張ってトイレに行ってくれたので、4時頃迄テレビを見ててそれから睡眠薬を飲んでベッドに入ってみたが眠気はなぜか無く寝ない事にして「ポケモンGO」のモンスターを捜しに市民の散歩コースを久しぶりに歩いてみた。早い時間ならヨロヨロの爺さんがスマホ片手に歩いていてもおかしく無いかと行ってみたが、みるからに同じ目的で歩いてる人は10人以上居て何も隠れてそんなことをする必要は無かった。
散歩で新しいモンスターを29匹ゲットしてレベルも4になったが、まだ戦えるレベルではないらしい? ゲームなど出来ない年寄りにはほんまに良い運動になるかもと考えると同年輩の仲間にはこれは大いにオススメかも? 都会に行けばもっと強いモンスターも見つかるのだろうが、シゲ爺には戦って迄そのゲームに夢中になる必要はまったくなく今の所「散歩の同伴者」で十分だ! 今日でシゲ爺の夜勤何日目だろうか? 一晩中運転もしないで意識的に起きてるのは案外しんどいもんだ。だが嫁がこれの何倍もしんどい思いをしてると考えると「ぼんやり起きてるだけだからお安い御用だ!」今考えられる最悪のシナリオは嫁が倒れること! 次がシゲ爺が倒れる事! 今迄何人もの親族の介護をして来た嫁が言うには「こんなのはまだまだ介護とは言えないそうだ」この夏を無難に乗り越える事が今の我が家の最大のテーマになってしまった。
友達の彩ちゃん家の草刈りを手伝う約束をしてたのにしばらくは果たせなさそうだし、サーヤさんとも蓮の花見の約束も果たせなくなった。長男たちとも田舎暮らしの楽な仕方やログハウスのメンテナンスの仕方!釣りの約束もしてたのにしばらく果たせなくなった。 上の写真のような旅も夢物語になったのは仕方ないとしても、せめて近くで夫婦でランチくらいは行きたいのにそれも夢の又夢か?
こんな日がいつかは来るのは分かっていたのだから、まだ我が家は二人で一人の介護だから楽チンの筈だ! だから夫婦二人が倒れないよう支え合ってそれこそ人の字になって日々を過ごしたいと考えているので、北海道の釣り仲間の皆さん、モモちゃん親子、島根の古い友達、もっと古い九州の友達、しばらくは今迄のような尻軽のシゲ爺ではなくなりますが其の点をご理解の上見守って頂きたいと思います。きっと又会えますから
2016.07.22 Friday
初めてのスマホゲーム!
今日午前世界中で話題の「ポケモンGo」が日本で発表され、テレビ人間のシゲ爺は「なんじゃこれ!」と思いながら繰り返し放送されるテレビのニュースをみては呆れていたが、午後になって嫁にアプリをインストールしてもらい早速家の前で「ゼニガメ」をゲット、少し歩いた郵便局の前で「コラッタ」と言うポケモンをゲットして有頂天になってるが、ゲームなんて子供が本当に小さかったとき以来触ってないので、これが果たして楽しいのか?楽しくするにはどうすれば良いのかさっぱり分からない? 2016.07.17 Sunday
上品な祭り!
何も起らない、何も起こさない平々凡々な日常でだらしなくももったいないような日常をおくっている。(今年はシャケ釣りに行きたいと密かに考えているが、トイレに歩いて行くにも息切れがするような日常を送っていたんではシャケがまぐれで釣れても取り込む体力さえないだろう。だって湘南の名人も、岐阜の名人も釣りにそなえて一年中走ったり散歩したりお年に似合わない程鍛えているらしいよ!)
例えば今朝だって最近始まった町内会の太鼓祭りが家の前を通っても(写真)玄関から外にて参加するでなし、そっと覗いているシゲ爺です。祭りの参加者も大きな声を張り上げご近所に迷惑をかけるほど威勢良くかけ声をあげるでなし、たんたんと家の前を通り過ぎて行く(寄付は少しだがさせてもらったがね!)
その内夏が過ぎればシゲ爺も体力をふりしぼってどこかに出掛けるのではないかと想像してるが、実現するかどうかは母親の具合のいかんによるから、自分の都合ややる気によらないから流動的であやふやなので余計しゃんとしないのかもしれない?風任せな所がこのところのシゲ爺の家庭の事情!
それに引きかえ子供達は目をみはるように自分たちの好きな道を歩いていて娘などはその道で食べて行けてる様なので嬉しい限りだ。息子は田舎を知らないのに田舎暮らしを始めた所なのでこれからうまく食べて行けるか試されるが道は誰の前にもあるのだから、きっと楽しんでその道を見つけるだろう。
今迄好きな事して来たシゲ爺はこれくらいのヒマがあって丁度良いのかも知れない!そんなに死ぬ迄走り回りおもろい事ばかり探し求めていたら欲が深過ぎて罰が当たりそうだもんね!これくらいがほんま丁度良い! 2016.07.12 Tuesday
二時間泊二日の一人旅終わる!
慣れない田舎暮らしを始めた息子夫婦にチェンソーの掛け方や注意点やら近所の無人販売の店やら、漁師直売の店や岸壁での釣りのポイントなど教え美味いと評判だが中々開店の巡り合わせの悪い「そば屋さんで舌鼓」
いくら田舎暮らしが先輩でも。もう息子達の時代親が口出しすると親の主観が入り過ぎて若者は楽しむ事が出来ないだろうから、シゲ爺は「ああしたりこうしたりしていた」と簡単なアドバイスしただけでさっさと嫁の待つ愛しの大阪に帰って来た。
カレンダーを観てビックリ!今年の一月は何していたのかさっぱり思い浮かばない? 二月もしかり三月もしかり!気が付けばもう七月だって!今年はシャケ釣りに皆さんから誘われ、体力の事など気にせずぜひとも行きたいとみなぎって来てるが今年のヤンベツは災害で大変らしく立ち入り禁止になるそうだ! 2016.07.11 Monday
亭主元気で留守が良い!
目が覚めたら昼だと言うダラシ無い毎日に今日こそは変化を付けようと、ほんの少し早起き出来たので、このところめっきり目がはなせなくなった母親の世話を嫁に頼み、この度有り難い事にシゲ爺の要らなく成った変な作品の一部を神戸でもらってもらえることになり?
邪魔な必要以上に大きくて重い象さんや、役に立たない置物数点を娘対夫婦の家に音を立てないよう静かにそっと下ろし、そのまま高速で田舎に向かって走ってるが、心の何処かには「亭主元気で留守が良い」のだろうかと思ったりもして今までどんだけ一人旅をして嫁を困らせ、
今度は夜中に何度もトイレに行く母親の介助にシゲ爺はあまり役には立たないし、パンツの上げ下げなどいくら親でもシゲ爺には嫌で出来そうも無いので、よろしく頼むと嫁一人に全てを押し付けてのシゲ爺短いとは言え、どんな立派な理由をこじつけても世間では悪い亭主だと言うそしりは免れないだろう! 今回の旅の楽しみを一つ探すとしたら、新しく出来た田辺から白浜、串本方面に伸びた無料の自動車道を初めて走ることかな? 2016.07.06 Wednesday
高齢者ドライバーになった!
今年は運転免許の更新だと覚悟してたら、何て事だ「高齢者講習通知書」なる噂で聞いていた非名誉な情けない通知が来て参っている? 後五年運転するか?ここで車を放棄して爺らしい日常に精進するか大いに悩ましい!
いまだ人間の本質や幸せを見つけられない凡人だが、静かに家にこもり人間に生まれた意義を見つめるべきか? バトンは既に次の世代に渡した筈なのに未だグズグズしてる自分にイラつくが、かと言って要らない人間だと自分で自分を抹殺も出来ず?今更世の中の役に立つとも思えず、エアコンの効いた快適な部屋でギャルと一緒にグズグズしてる(笑) 2016.07.05 Tuesday
ゴミにならずに助かったゾウさん!
ログハウスを家族で作り始めたころ、建具やなんかを大阪で夜なべ仕事で作るのと同時作業で知り合いに貰った一本のヒノキの丸太で「シゲ爺が作りチカ婆」がペイントして作った象さん!
長年の親友「奥地君」が、陶芸家の剣水さんに特別に注文してその頃ハマっていたインドの「タージマハール」をイメージして焼き物でランプシェードを作ってログハウスに飾ってくれとプレゼントしてくれた。それに合う台にと自分たちで作った象さんなのだ。
長年ログに飾っていたが先の水害で若干の被害を受け焼き物の突起部分も割れたし、象さんも色が剥がれたり大きな割れが出たりしてマキにされる運命が近づいていた。
だが娘夫婦がランプシェードは庭の置物に象さんは花瓶置きに使ってくれる事になり、「チカ婆」がペイントで補修を始めたところです。これでまたしばらく誰かを楽しませてくれそうなので嬉しい限りだ! |
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