リタイヤからの出発

旅の写真や、田舎暮らしの様子などを、書いていきます。
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精神的に疲れてしまった。


 この前日帰りで田舎に帰ってみれば、人気の無いのを幸いに「イノシシ」の野郎が大事に育てている「ササユリ」の球根をごっそり食べてしまっていた。何度も何度も入ったらしく草ぼうぼうなので侵入経路を突き止められなかったが、留守と分かったら今回は徹底的に楽しんでたべるたのだろうな!

 今迄来なかった道路に面した駐車場の笹ユリはもちろん今迄は食べなかった「オニユリ」や「テッポウユリ」まで食べ尽していた。自分たちや友達がたべるために試しに植えていた「コオニユリ」まで道から見丸見えの畑迄出て来て食べていた。

 食い散らかした鱗片が散らばってはいると期待してるが、これらの百合根が大きく成り、また奇麗な花を咲かせる迄成長するには最低5年はかかるから、これから手当をしてもシゲ爺が感動する群生した「ササユリ」を生きてみれるだろうか?

 来月は詳しい検査が入っているので、それが何事も無く済んだら一度皆で田舎に帰りイノシシに「二度と入るな」と引導を渡してやりたいが、向こうの方が小まめで暇で力があるので「イノシシはだまって入るべからず!」と看板でも立てておこうかな?

 最近迄「ひょっとしたら俺は死なないのじゃないか」と思ったりしてたが、最近本物の老いが体全体を襲いだし自分で何処が調子悪いのかさえ分からなく成ったから、もう一度整理をして出来ることは悔いの残らない範囲でやっておこうと考えるようになった。

 ほとんど毎夜睡眠薬は飲んでねても、寝付くのは朝方新聞配達のバイクの音がした後だし、昼前に目が覚めてランチを食べたらもううとうとして目を開けてられない始末で、これで夜寝れたら化けもんだね! 

 
| しげ爺 | - | 04:16 | - | - | pookmark |
妹は昨日仏様になった!


 妹なのに兄のシゲ爺より先に死ぬなんて夢にも思ってなかったのに、母親を残し兄より先に死んでしまった。その妹の四十九日法要が昨日あり、妹が仏になってしまい仮の位牌が黒塗りの位牌に変わり仏壇でオヤジの位牌の隣に収まってしまった。

 この写真はシゲ爺が妹の死ぬ何分か前に見た天国の景色に似た上森さんの絵だ! 完全に同じ景色ではないが、色の感じと樹々の感じがぴったりの絵を偶然ではなく必然で見つけたので購入したものだが、

 上森さん自身も大事な兄を無くし最初に描いた絵だと言う偶然のような運命を感じるから、この世は偶然ではなく必然で成り立っていると言われればそうだなと納得する出会いの一枚です。小さな作品ですが、シゲ爺が死んだ後もゴミとして捨てられずに長く保存され、妹を忍ぶ一枚として子供達に飾って時々は鑑賞して欲しいと思う。

 今日息子達夫婦が自分の住処に帰ってしまい、また我々にも日常が戻って来るはずなのに、めめしい話しかも知れないがシゲ爺の精神は大嵐の後の被害が甚大で手の付けられない家のようです。

 死ぬことの意義は何だろうかと改めて考えてしまい、シゲ爺が好きで集めたコレクションなども、後に残った人に取ってはがらくたに過ぎずゴミとして捨てられる運命なのが実情で、妹の遺品は上等の品物が多いが果たして嫁が着られる洋服があるかと言えば本当に少ないのが悲しい!

 妹は死ぬ一週間前に「小さな幸せを見つけて欲しい!」と姪と甥とに何度か言い残したそうだが、確かにそう思う! 大きな幸せを探していたら一生幸せは見つからないかもしれないとそう思う!バカな親でした!



 もしシゲ爺が近々に死んだら、子供達が引き継いでくれる物があるか?と考えてみたら「安もんのカメラが2台とパソコン1台」位でテレビを見ない2人の子供達にはリサイクル料を払って処理する「テレビ」は、迷惑なゴミとなるだろうし、もし長生きでもしてヨロヨロ号がぼろぼろに古く成ったらきっと迷惑な遺産となるだろう。

 これがシゲ爺の生きた証しだとしたら・・・! 「裸で生まれて裸で死んで行くのだから」とはよく聞く話しだが、自分もその時が近づいて良〜く分かる先輩の教訓です。 もう何も要らないや!
| しげ爺 | - | 17:07 | - | - | pookmark |
こんな感じの草の成長です。


草刈り大好き人間にとって、恐ろしい程伸びた草を前に、何もしないで帰ってくるのは悔しいが、母親とギャルを残して来てるので、墓掃除だけして、仏壇をヨロヨロ号に乗せて昼過ぎ大阪に帰ったが、5時に起きたせいか頭がフラフラで、年を大いに感じてしまっている。
 
| しげ爺 | - | 18:13 | - | - | pookmark |
久しぶりの田舎は
IMG_1162.JPG

色々あって久々の田舎は、草ボウボウで、夏前には沢山なっていた「富有柿」の葉っぱ毒のある毛虫に食べ尽くされ、哀れな姿で実も3個程がかすかに成ってるのみです!

いちばの被害はイノシシに山に入り今回は駐車場の周りの道から丸見えの所のユリと言うユリが見事に荒らされ、草ボウボウの足元をかき分けてみるとあちこちにイノシシの掘った穴が無残な姿で俺を「なんでちょこちょこ見回りにこなんだ?」と言う感じで見つめ返していた。

くっそ!くっそ!くっそ!来年はあの美しい笹百合の群生する姿は見られないかも?少しは残っているけど5〜6年は群生は見られないことは確かだ!明日から又留守にするから、侵入経路が分からなかったからそのままで帰って来たのでイノシシは今後も狙ってるだろうな!

 
| しげ爺 | - | 18:28 | - | - | pookmark |
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